はじめに

先日「Qiita1位のアウトプットの達人が語る、良質な技術記事を量産する秘訣」というイベントを視聴した。

登壇者は伊藤淳一さんという、プログラミング言語Rubyとそれを用いたフレームワーク(Webアプリケーションを作るための雛形)であるRuby on Railsをはじめとした様々なソフトウェアエンジニアリング技術の記事を書いているプログラマの方。

私もRailsのサービスを作るにあたって非常にお世話になった(特にRSpecの記事)。

本記事では、そのイベントの感想を書こうと思う。

なお、イベントのスライドも公開されているのでそちらも確認してほしい。

もちろん今回の記事も公開されたスライドを見ながら書いている。

https://twitter.com/jnchito/status/1621458679819284480?s=20

感想

技術系の記事に関しては正直尻込みする気持ちがあった

遡ること黒歴史時代、私はモバゲーでブログを書いていたぐらいなのでそこそこ文章を書いたり発信することは得意な方だ。

実際、自分は今でも理系に進まずに文系に進むべきだったんじゃないかと思うぐらいだ。

ライティングの仕事が甘っちょろいとは思っていないけれども、そう思う。

そんな私ではあるが、技術系の記事に関しては正直尻込みする気持ちがあった。

その理由についてなんとなく感じてはいたのだけど、今回の伊藤さんのイベントを聞いていくつか言語化や新たな気づきが出来た。

具体的には以下の3つだ。

  1. このレベルの情報を書いてもいいのだろうか?
  2. この情報、人の丸パクリになるのでは?
  3. 自分用メモは非公開